常呂川河口遺跡の縄文時代晩期の土坑墓から11個組になって出土した土器のうちの1つで、
「人面状の文様」が描かれているものです。
北海道で出土している、この「幣舞(ぬさまい)式土器」と呼ばれる土器は
ユニークな形状を持つものも多く、ファンも多いそうです。
さて「人面状の文様」とは、前面の丸と三角、横棒とで、顔?
アニメに出てくるロボットを思わせるユーモラスなお顔!
当時のひとたちは、どんな顔をしていたのでしょう。
画像提供:北見市ところ遺跡の森
撮影:佐藤雅彦(写真事務所クリーク)